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貴女は自分のからだを知っていますか?

子宮筋腫

子宮の筋肉の一部が変化して、コブのような腫瘍ができます。5人に1人が筋腫を持っていると言われています。良性腫瘍でガンに移行することはまずありえません。

■ 子宮筋腫は発生場所によって呼び方が違います。

筋層内筋腫

子宮の筋層の中に発生する。全体の約70%

粘膜下筋腫

子宮内膜のすぐ下に発生する。生理痛がひどい

漿膜下筋腫

子宮表面をおおっている漿膜の下に発生する


■ 子宮筋腫の特徴

<年齢>

30〜50才位までで、ピークは45〜50才。50才を過ぎると急激に少なくなります。しかし、近年では初潮の低年齢化や閉経年齢が高くなってきています。このように年齢の幅が広くなり、20才前後でも筋腫ができている人もいます。

<症状>

過多月経、過長月経。筋腫があると子宮収縮が悪くなるので、出血が増えます。
貧血や疲れやすくなります。
筋腫が他の臓器を圧迫するために、トイレが近くなったり、出にくくなったりします。又、腸管がせまくなり、便秘や腰椎が圧迫されて腰痛になります。

<原因>

10代や更年期以降の発生率が低いため、卵胞ホルモンの過剰分泌が関係しているのではないかと言われています。
子どもを産んだことのない人や、生理不順の人は黄体ホルモンの分泌が少なく、卵胞ホルモンの期間が長くなるので、筋腫になりやすい。肥満気味の女性もなりやすいと言われています。
筋腫になる人とならない人がいるのは、やはり免疫力の差でしょうか。

■ 子宮腺筋症

子宮内膜の組織が子宮の筋層の中に入り込んでしまって、卵胞ホルモンの影響を受け増殖し、生理のたびに出血します。
子宮自体が大きくなって子宮筋腫と区別が難しくなります。子宮腺筋症の30〜40%は子宮筋腫があると言われています。子宮内膜症のほか、過多月経が加わり、痛みは激しくなります。