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玄米とは?

玄米とは稲の一番外側の米の籾殻(もみがら)だけを除去したものです。
玄米からぬかを除き、胚芽を80%以上残したものを胚芽精米といいます。 精白米はぬかと胚芽を完全に取ったものです。味は美味しくなりますが栄養がうーんと減ってしまいます。
米の栄養価のほとんどは、外皮、ぬか、胚芽にあります。玄米は特にビタミンB1は精白米の4倍以上もあります。食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と言うことです。
外皮に多いフィチン酸は有害物質を体外に出す働きがあると言われています。しかし、農薬を使った場合は、ぬかに多く残留するということですので、私は無農薬のものを買うようにしています。



■ 玄米ごはんも工夫次第?

玄米が良いという事は分かっているのですが、美味しくない、炊くのが面倒だと、また、難しいという理由で敬遠している方が、結構おられるようですね。味も工夫次第で、圧力鍋で炊くと失敗も少なく味も良いようです。



■ 玄米って、どんな味?

さて、味ですが小豆を入れるのがコツです。小豆を入れると見た目も赤飯のようで、味も一段と美味しくなります。炊き立ての玄米ご飯はツヤツヤしていて、歯ごたえがあって、モチモチしています。
食べるときに、赤飯みたいに黒のごま塩をかけています。栄養的にはすりゴマの方が良いです。

【注意】 玄米は食物繊維がたっぷりですので、柔らかそうに見えても、よく噛(か)まないと消化が悪いので気をつけて下さい。 せっかくの栄養が、消化不良のために摂取できなくなります。また下痢をすることもあります。


ごまを日常、料理に使ったり、惣菜にかけたりするときは、炒ってから、更にすった方が、消化が良く、栄養の吸収もよくなります。 いりゴマもすりゴマも売っています。また、卓上ごますり器も便利です。



玄米の栄養成分

成分 栄養素、働き 効能
タンパク質 筋肉や血液 、皮膚など体の主成分
糖質 エネルギー源
カルシウム 骨や歯の主成分
ビタミンB1 代謝促進、脳の活性化 疲労回復、脚気予防
ビタミンB2 代謝促進、皮膚を強化、成長促進 皮膚炎、口内炎に効果
ビタミンE 血行促進、ホルモンの分泌促進 老化防止、ホルモン分泌の調整、冷え性の緩和
フィチン酸 活性酸素を抑える作用 大腸ガン予防
食物繊維 有害な物質を体外に排出、便の量を増やす 便秘解消、肥満防止、ガン予防、高脂血症予防