新年あけましておめでとうございます。今年も様々な健康情報や薬膳レシピをご紹介していきます(*^_^*)どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お腹は体の中心部です。
お腹が冷えてしまうと、体全身も冷えてしまいます。
体の中心から全身を温める、そんなレシピを紹介致します♪
●羊肉
羊の肉は、薬膳で言うところの「熱性」の性質を持っています。特にお腹と腎臓を温め、解毒機能や消化機能を高めてくれます。気持ちを安定させる力も持っています。
●こんにゃく
こんにゃくは「温性」で体の内側を温めます。尿や便、痰を除いて解毒をし、むくみを解消してくれます。こんにゃくを茹でてお腹にあてる「こんにゃく湿布」という温め方法もあります。
●生姜・ネギ・青じそ・シナモン
香りの薬味やスパイスは、お腹を温めて消化吸収を促し、栄養をスムーズに血液に変換する手伝いをしてくれます。キレイな血液をめぐらし、全身を温めます。また、素材の味を引き立たせてくれるため料理には欠かせません。
レシピ
ラムとこんにゃくの味噌煮
材料(4人分)
ラムもも肉角切り 200g
こんにゃく 1枚
長ねぎ 10cm
青じそ 2枚
ラム肉下味
おろし生姜 小さじ1
シナモン 2ふり
黒糖 小さじ1/2
酒 大さじ3
ハチミツ 小さじ2
みそ 大さじ1
片栗粉 小さじ2
ごま油 大さじ1
赤唐辛子 1本
①ラム肉は下味材料をもみこみ、30分置いて片栗粉をまぶす。赤唐辛子は種を除いて小口切り、長ねぎも小口切り、青じそは千切りにする。
②こんにゃくは縦4等分の棒状に切ってから、一口大にちぎり、5分茹でて、ザルにあげる。
③フライパンに②を入れて炒りつける。水分が蒸発してキシキシと音がしだしたら、フライパンの半分どちらかに寄せ、空いたところでごま油を熱し、ラム肉を焼きつける。
④ラム肉に焼き色がついたら、赤唐辛子、酒、ハチミツ、みそを加えて煮絡める。とろみがついたら長ねぎを入れて、さっと混ぜたら出来上がり。器に盛り、青じそを加える。
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